星の世界

注意:この記事は発売当時に書いたものです。
現時点ではここで挙げた問題の殆どが度重なるパッチによって改善されています。
開発元であるBlind Eye’s Studioは発売以来、信じられないくらいの勢いでこのゲームの開発に取り組んできました。

とはいえ、まだ完成度の低いゲームではあります。
しかし私はこの情熱に満ちた開発者の姿勢、そして成長し続けるStar Rulerの可能性には大きな価値があると思っています。


Star Rulerが発売された。
色々と厄介な内容なので今回は最初の印象について書いていくことにする。

ゲームの基本は普通の4Xだが、エリアの区切り(Sinsの重力圏のようなもの)が無く、銀河まるまる一つが連続した空間として扱われており、ユニットは星系内、そして深宇宙であってもシームレスに移動する。

star ruler tech tree

要の設計は部品は独立しているのではなく、それぞれを繋げることによってお互いに影響を与えられる部品があるのが面白い。
また、部品の大きさ、果ては船の大きさまでをも設定できるのが珍しい。最大級では恒星よりも大きくなってしまう。

大規模なゲーム故に心配していた操作・管理はやはり悪い。
挙げればきりがないが、例えば肝心の視点操作だ。

拡大・縮小はSinsのようにマウスの指すオブジェクトに向かって行われるのだが、何せ巨大な星と小型船が同居するゲームだ。
船を拡大したいのに惑星が拡大されてしまったり、遠くの物体を見たいのに近くの物体が映ったりと大変だ。

生産や研究時に対象のコストや効果をすぐに見られない仕組みも疑問に思うし、恒星単位で生産ユニットを指定できるのはいいのだが、これに必要な操作が結構多いので指が痛くなる。

そして発売前から分かっていたことだが未実装部分が多い。
国家の設定どころかAI設定も出来なかったり、マルチプレイヤーでは名前を決めることも、チャットも出来なかったのには驚いた。

何よりバグとクラッシュ!
読み込み時、内政時、設計時・・・あらゆる時に不正終了が現れる。
まずはこれから何とかなって欲しいところだ。話によれば今週末はパッチが出るらしい。

面白さについて不具合とゲームの基本の学習に集中していたためまだ分からない。
操作がなんとかなればなかなか悪くないように思うのだが、今はこれからしばらく行われるというUI改良を待つしかない。

star ruler combat

ということで現在、Star Rulerはいわゆる有料βを体現している。
もしこのゲームに興味を持っているとしても、投資したいという気持ちがあるのでなければしばらく手出ししないことを推奨したい。

・・・ということで$19分の価値が生まれるその日まで頑張ってバグ報告に勤しむことにする。
詳しい感想記事もその頃に書こうと思っているのでどうかしばしお待ち頂きたい。

ところで公式でSoundTrackが公開されている。
Novaが好き。


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