Carciphona 第4巻

昨日(7月22日)、完成した日本語版第4巻の画像データを作者に送りました。先日の記事には、「七月の半ばまでには作者に送る」と書きましたが、手間取って一週間ほど遅れて下旬になってしまいました。今のところ不備は見つかっていないようなので、早ければ今月中には閲覧可能になると予想しています。

今回、既存の訳語をいくつか変更しました。たとえば、”Elemental Magic”の訳語はこれまで「元素魔法」としていましたが、第四巻では「精霊魔法」としました(第3巻までの記述もこれから修正します)。近日中に変更した訳語の一覧と変更した理由を説明する記事を作成するので、しばしお待ちください。

変更した訳語の一覧を作成したら、次は注釈を書く予定です。第4巻は吹き出しが小さく、意味を削ったり変えたりした部分が甚だ多いので、その欠落を補いたいのです。問題は日本語版を読んだ方々がこのブログの存在を認知してくれているかどうかですが、検索エンジンで結果を日本語だけに限定して検索すると、大抵の検索のエンジンでこのブログが最初のほうに出てくるので、多分気づいてくれるのではないかと考えています。

○余談
予約していたCarciphonaの第五巻の書籍版が先々週届きました。出版社を介さずに、作者が印刷所に依頼して自費出版自費で出版しているものなので、謂わば同人誌ですね。

2016年8月4日訂正:「自費出版」と書くと編集作業を出版社に任せていると受け取る人もいるようなので訂正しました。

第1巻から4巻には、書籍版の購入特典として、ウェブ版では読めないおまけページが附属しているのですが、第5巻にはそういったものはありません。

第5巻はアクション・シーンが少なく、話の進展も遅い、第四巻に比べて地味な内容なのですが、これまでの巻の中では最も気に入っています。第二話の前半にある今まで無頼無法のように見えた主要人物が涙を零す場面には、初めて読んだときはとても驚きました。こんな姿を見せるなど、想像だにしなかったのです。

その直後に登場人物が歌を歌う場面があります。この歌には作者が付けた旋律と歌詞があり、2015年の7月15日付けの更新の説明文に音声ファイルへのリンクが載っています。ご存じの方もいると思いますが紹介しておきます。

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