ラビッツラバー 感想 うさぎの世界 夢うつつ

the rabitts lover title

スライドパズルってどうでしょう。
私は結構好きです。

よくよく考えると、解き方は決まってるんだけど、
一度完成した絵を崩して、それをまた組み立てるっていうとこが、刹那的で好きなんだ。(何)
子供のころは、クジのハズレ景品として頻繁に手に入ったから、よく遊んでたなあ。

ある日、ネットの海を眺めていると、一つのゲームに行き着いた。
ラビッツラバー。そう、スライドパズルゲームである!
「この手のパズルも長らく遊んでないな」なんて呟きながら、ゲームを導入することにした。

○ゲームの話

story the rabits lover

ウサギが大好きなカイリスト。そんな彼がうさみみ姿の少女と出会う。
彼女の名はトリアンタ。
話によるとトリアンタはうさぎ大魔王に呪いをかけられてしまったらしい。
呪いを解くべくカイリストはうさぎ大魔王の元へと向かうが…
果たして2人は呪いを解く事が出来るのか!

あらすじ(公式サイトより)

システムは…うん、スライドパズルである。
ストーリーとの関連は無いが、気にしてはいけない!

しかし、スライドパズルはスライドパズルである。
難易度も普通だが、これはこれで面白いものだ。
ピースを何度も交差させ、絵が徐々に整っていく様をみると、ノスタルジックになってくる。

あらすじから分かるように、ストーリーはコミカルで、ほのぼのとしている。
印象強い展開はないが、
うさぎに素っ頓狂までの愛着を見せるカイリストと、純朴なトリアンタの会話は、晴れ晴れしくもあり、初々しくもある。
(たまに小っ恥ずかしく!)

rabits lover story 2

そして、イラストの豊富におどろかされた。
場面々々を彩るCGは、どの場面であっても次々に変化する。
それはどれも可愛らしく、鮮やかでもある。

プレイに要する時間は30分ほどだが、このテンポの良い紙芝居のように変化するCGが、
それ以上にも感じられる充実した時間を感じさせてくれた。
変な例えだが、勢いある、元気なゲームに見えるのである。

音楽はRTP素材が中心で、目新しくはない。
しかし、その選曲が独特なので(VS うさぎにRPG戦闘曲!)、インパクトはある。
その違和感が、ある意味では摩訶不思議な世界を支えている…気がしないでもない。

○まとめ

rabits lover the puzzle

まったりとしたスライドパズルゲーム。
頻繁に変化するCGは、まるで動いているかのよう。
短編ながら、キャラクターも良く、最後まで目が離せなかった。

ただ、この感想を書くことを決めた一番のきっかけは、ゲームそのものだけにあるのではない。

○想像した世界
最後に、ちょっと変わった話をしよう。
このゲームを制作した集団”Shining Praise”の話だ。

ここは、ShiningPraiseという架空世界を舞台に、
さまざまな形で創作活動を行っている、数人から成るグループであるらしい。

情報が少ないため、活動の全容はよく分からない。
ただ、サイトのイラストや、僅かな紹介から憶測するに、なんかの物語を作ろうとしているようだ。
今回のゲームも、その一環らしい。

これに限らず、私はこういった創作物、特にまとまった世界を持ったものが好きなのかもしれない。
そういったものを見ると、腹の底がこそばゆくなってきて、居ても立ってもいられなくなるのだ。
このグループのことを知ったときも、無性に楽しくなったのを覚えている。

正直言って、私はこのグループのことをまったく知らない。
けれど、いやだからこそ!今後も注目していきたいと思っている。


○外部リンク
Shining Praise.
banner of Shining Praise.

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