木星(斬撃のレギンレイヴ感想)

このゲームに関してはもうややこしいことは無しだ。

敵味方入り乱れる戦場を駆け、巨大な敵を武器でぶった切る。(あるいは撃ったり突いたり叩いたり)
血を噴き出させながら吹っ飛ぶ敵!
もうとにかくこれを楽しむゲームである。

それを楽しむゲームだけあって登場する武器は実に多彩だ。
血が凍るほどの威力を持ったハンマー、まるで対物ライフルのような破壊力を見せつける弓。
そして魔術(魔法)。

ゲームの世界観は北欧神話がモデルとなっているが、これらの武器はそれにちっとも拘束されていない。

ある武器の放つ弾頭は敵を追いかけ、破滅的な爆発力で敵を木っ端微塵にし
またある武器は放射状のレーザーで敵をずたずたに切り裂く。

俺は北欧神話についてほとんど知らないが、少なくともビームを放つ巨大戦艦は登場しないはずだ!
仮にも神話を下地にしたゲームにこんなぶっ飛んだ武器群を登場させた英断は見事である。
(これらは全て魔術という言葉で説明されている。魔術、素晴らしい言葉である。魔法万歳)

とこう書いてしまうと単なるバカゲーのようだが、このゲームでは工夫によってそれ以上のものを手にしたように思える。

その最も大きなものは主な敵である「巨神」たちの行動である。
彼らは大勢でプレイヤー達に襲いかかり、次々とやられていくいわゆる雑魚敵だ。

しかし彼らの動作はあまりに生物臭い、いや人間臭いのである。
敵を前にすれば興奮して雄叫びをあげ、腕を奪われれば足を使って必死に応戦し、致命傷を受ければ苦痛に悶えながら自らの身を嘆く。

彼らは人間ではない。ストーリーにおいても宿敵として表現される。
プレイヤーは彼らとの戦いを楽しむだろう。
しかし時たま見える彼らの苦しみ、怒りの動きが俺を揺さぶり、単なる的以上の感情を抱かせるのだ。

俺にとってゲームのグラフィックとは何のためのものか?
それはその世界に存在を与えてくれるものである。
詰まるところ俺は外見や演出でしかゲームを判断できないのだ。でもまあいい!

このゲームの巨神たちはそんなことを思い出させてくれた。

あ、快適に遊ぶならモーションプラスは必要不可欠である。

購入など:
店先からは一通り売れたようなので店頭で即座に購入するのは難しいかもしれない。俺は取り寄せで購入した。
まあ発売からそれほど経ったわけでもないので色々頑張れば買えるに違いない!(無責任)

○外部リンク
公式サイト

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あああ

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